- 連言の言い換え
対象言語
の元すべてはに属するが,の元すべてにはに属さないものがある.
上の記事により連言をの記号に置き換える.このとき
① の元すべてはに属する i.e.
② の元すべてはAの元すべてではない i.e.
に対して①←→②が真部分集合の意義である.
- の意義
この←→は同値の意味で使われることが多いが,これからは共通部分のことを表すとする.すなわち,とはとには共通性がある,ということを表示する記号である.これより
⇒:条件法
←→:共通性
と区別する.
例
に属さないようなの元全体の集合