とする.
記号について
と定める.このとき
s.t.
i.e.
と書く.
- 例
関数
i.e. s.t.
i.e.
関数のかたち
による
① は全射か?
まず,であるから
を示せば十分である.そのために
を考える.
1 (1) 前提
1 (2) 1. ∀-除去
3 (3) 仮定
ここで(3)の仮定の妥当性を考える.たとえば負の整数はに属することができない.これは前提に反する.したがって,この仮定は妥当でないのでは全射ではない.
② は単射か?
を仮定する.このとき関数のかたちはであり,から,と成るを選べば
☆
と表示できる.写像の一意性と仮定によりを得る.したがっては単射である.
☆の必要性
この逆,で単射が成立しないため.